通信にかかっている経費を抑えるにはいくつかのコツがあります。数年前と比べると通信が発達し格段に便利になってきていますが、それに伴って経費が上がってきていませんか？通信にかかるコストは主に固定電話料金、携帯電話料金、インターネット料金、FAX料金、電話機やコピー機のリース料金、保守料やカウンター料金などが上げられます。

電話料金

電話料金に関しては様々な電話会社のサービスを使うことによって削減が可能です。ただ、闇雲に安いといわれるサービスに加入しても効果は上がりません。現在の回線数、通話料金、電話をかける地域、携帯電話に電話をよくかけるか、携帯電話をよく使うか、インターネットを使っているか、電話回線にクレジット端末、銀行端末、その他データ通信があるかどうか、など様々な要素と今の使い方を総合的に考えて本当のメリットが生まれます。

通信機器のリース料

通信機器のリース料に関しては、はっきり申し上げますとリース料自体をなくすことはできません。しかし頭を悩ませている経営者も多いと聞きます。今後どういった使い方をしていきたいかとか、機器を導入したいきさつ、何年に1回機器を入れ替えて来たのかなどを聞かせていただいて今後の方向性が見えてまいります。このリースをどうすべきか、今後リースにするべきかレンタルにするべきか買い取りか、何年先がいいかなどアドバイスいたします。

会社の規模にもよりますが、こういった通信費を上げていくと少なくとも年間数十万から数百万の経費は使っていることでしょう。御社の売り上げから支払われる大事な経費です。通信費を削減した分でもっと大事なことに投資してください。